
健康と治癒
コルドバ州、乳児のRSウイルスによる入院が73%減少と報告
アルゼンチンのコルドバ州では、2026年の冬季における1歳未満の乳児のRSウイルス(RSV)による入院が、2025年と比べて73%減少したと、州の保健当局が発表した。この年齢層では、同ウイルスによる死亡は記録されなかった。
この結果に先立ち、2本柱の予防キャンペーンが実施された。一つは、赤ちゃんに防御抗体を受け渡す妊娠中のワクチン接種、もう一つは、母親からのその保護を受けていない新生児や乳児への抗体注射だ。注射に使われるニルセビマブはワクチンではない。抗体を直接補うことで、RSVの流行が最も盛んな季節に赤ちゃんを守る。
二つの対策を合わせると、プログラムの対象となる乳児の96.4%をカバーした。6800人を超える子どもがニルセビマブの投与を受けた。公的・民間いずれの医療機関で生まれた赤ちゃんも投与の対象となった。
RSVは、特に生後数カ月の時期に重い肺感染症を引き起こすことがある。RSVによる入院の負担が軽減されたことで、小児病院は、冬季の呼吸器疾患の急増を理由とする中止をせずに、予定していた手術を実施し続けることができた。
当局者は入院の減少を複合的な対策と関連づけた。ただし、ウイルスがどの程度広がったかや、ほかの要因も季節ごとの結果に影響する。保健当局は呼吸器ウイルスの監視を継続しており、推奨される回数の接種を完了できるよう、ワクチン接種センターも引き続き開設されている。
出典
- infobaeUna nueva estrategia contra el virus sincicial respiratorio redujo 73% las internaciones de bebés en Córdoba
- La Jornada WebFuerte respaldo de Llaryora a los equipos de salud por los resultados sanitarios de invierno
- cronica.com.arCómo es la nueva estrategia de vacunación que redujo un 73% las internaciones de bebés en Córdoba